【AYR】エアーでの体験談【オーストラリア】【ボーエン体験談part3】


記事配信者:平山 慎太郎

beans-harvested写真:ボーエンの勤務先企業の主力事業のビーン畑。

 今回は、前回のエアーのファームジョブに関する情報に続き、当人の現地での体験談を記載する。

前回記事はエアーでファームジョブをゲットする為にダイレクトで必要そうな情報をまとめたが今回は私の独自の価値観を含むということ、一部のワーホリ滞在者の考え方とは多少ズレが生じる恐れがある旨ご了承頂ければと思う。

 

◇私がボーウェン(ボーエン)を離れた理由

私は当時ボーエンで家賃タダ、給料月4,000ドル以上、ハイレベルな職場の英語環境といった極めてリア充な生活を送っていた。しかし、職場内でとある重大な問題が発生した。

イリゲーションメンバーの2人がチームを離脱することになったのだ。

一人はフランス人でニューランド在住経験7年のヤツ(オージーのBOSSを除いて英語能力最強)、もう一人は韓国人で(大学時代の3年間をカナダで過ごす、ソウル市内で飲食のビジネスを展開、知識人、メンバー内で英語レベルNO2)だった。

この2人が抜けたことは非常にショックだった。フランス人のマルコとはよく勤務先の企業体質の問題点を議論した。クソくだらない話もお互い爆笑しながら話してた。韓国人のジュノとは昼休み中、世界各国の経済情勢や韓国経済の問題点、各国の軍事に関して討論した。

オージーのBOSSを除いてメンバー内の英語レベルNO1、NO2がほぼ同時期に離脱したのだ。

代役は英語能力の乏しい日本人、韓国人。業務中の話す英語のレベルが飛躍的に低いレベルで話さなければならなくなった。(ピッキングメンバーと同レベル)メンバー達から英語に関して学ぶことは無くなった。仕事から帰ればシェアハウスのメンバーも日本人と韓国人。(全員同企業の労働者。部署はピッキングとプランテイング。)

何とかしなくては!!

このことが、ボーエンを離れる一つの要因ではあったのだが、どんどんおかしな方向になってくる。

私は、仕事が終わりメンバーを各家へ送った後、泥だらけの服装のまま一人PUBに行くようになった。仕事は月休み3日あれば良いぐらい多忙。私には仕事後PUBに足を運び、そこで出会った現地人と話すしことしかハイレベル英語環境をキープする為の方法が無い。

私は渡豪初期からPUBにちょくちょく行っていたので、PUBが英語能力向上のカギになることを確信していた。

 

◇オージーとの英会話の機会を得るためにはPUBに行くことがベストソリューション

beer2写真:エアーのQueen Hotelにて

 ワーホリで渡豪する日本人のほとんどは英語能力の向上を目的としているのではないだろうか。しかしながら、1年、2年という長期の滞在期間を経て思うような成果を上げられず帰国した人間は非常に多い。

それは彼らが渡豪以前にとにかく現地に行けば必然的に英語環境を構築できるだろうという安易な考え方を抱いていたからでないだろうか?

実際に渡豪すると、オージーとの会話が非常に難易度が高かったり、どの地域にも日本人コミュニティーがあり、文化や教育、価値観といった部分が他国の人たちよりも共有しやすく居心地が良いので結果的にワーホリの期間の大半を日本人達と過ごすといった状態に陥りやすいと当人は考える。

ワーホリの目的が英語力の向上であればネイティブスピーカーとの英会話を行う場に身を投じなければならない。バックパッカーズやキャラバンパークを生活拠点とすることも一つの方法である。なぜならイギリスやアイルランド、スウェーデン等、英語を母国語とする国、または学校の教育が英語で行われている国の滞在者がいるから。

しかし、せっかくオーストラリアに来たのだからオーストラリア人の話す英語や現地の人々との文化交流をしない手はないのではないだろうか?

PUBは現地の方と話す為には非常に効率的な手段と言える。なぜならPUBはそれほどまでにオーストラリア人の生活に必要不可欠なものだからだ。

PUBというと日本のBARを想定する方が多いのではないかと思うが、場所によっては、単にお酒を振る舞うだけではなく、レストランとしての機能、日本でいう集会所、公民館といった機能(特に田舎の場合は)、TABと呼ばれる公共ギャンブル場、夜はダンスホールになったり、地域のイベントが開かれたりと、実に多くの機能を備えた地域のコミュニケーションの場を提供する施設として機能しているのだ。

さてこれからは、PUBでとある人物と出会ったことで英語能力が飛躍的に向上したお話。

 

◇ニコールとの出会い。(IN DA PUB)

beer写真:どっかのPUBにて

 その日も仕事後、一人GRAND VIEW HOTEL内のPUBで複数設置されたモニターに映し出される競馬の観戦を楽しみながらキンキンに冷えたボンベイサファイヤをジントニックでチビチビやっていた。

そこに一人の女性が現れた。

そして彼女は目の前に現れるやいなや、私のことを絶賛してきたのだ。

「ヘイ、メーン。あなた超クールね。ハグして良い?」みたいなカンジで。

この女性の容姿はお世辞にも私のタイプとはかけ離れていた。体重も私の倍以上はありそうだし、なぜか歯が無かったり、かなり異質だった。しかし当時私は英語に飢えていた。オージーと英会話できるなら、正直誰でも良かったのだ。

軽くハグを交わし、お互い自己紹介を交わした後、彼女の手に持っていたグラスが空になりかけていた為、「何か飲む?It’s on me.」みたいな感じで奢ろうとしたところ。

彼女 「えーマジで??いーの!?やべっ 超ラッキー!!WOW」

オレ氏 「???」

この予想外の歓喜のリアクションから、彼女の私に声をかけた目的が酒を奢って貰う為だと確信した。つまり、彼女は私自身に興味は無く、すべては冷たいビールの為。相手の目的が分かった以上、私に取るべき行動はただ一つ。。

「よしっどんどん飲め。今日はすべて俺の奢りだ!!」

そして彼女と2時間ほど飲んだ。彼女の名前はニコール、幼少期を双子の姉と孤児院で過ごす。今まで3回の結婚歴があり各元旦那達とは2~3人ぐらいの子を設ける。(子供何人いるんだwww)アル中、ジャンキー(歯の無い理由が分かった)、睡眠時遊行症、現在は双子の姉の彼氏宅で居候中。

彼女は私がこれまであった人生の中で一番ぶっ飛んでおり、私は終始彼女のトークに夢中になっていた。彼女の英語もファームでハイレベルな英語環境に身を置いていた為に問題無く理解できる。

PUBを出た頃には私はニコールに首ったけだった。(恋愛感情は無し) そして彼女はある提案をしてきた。

「ウチ来る?」

記事が長文になる為、続編は次回とさせて頂く。

 

平山 慎太郎


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