日本人はなぜ英語の発音が苦手なのか?


Author : Kaz

シリーズ「どのように英語を勉強するのか?」

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▲写真:Hamilton Island, Australia

この記事を読む前に、シリーズの前記事を合わせて読む事をお勧めします。

その1:なぜ日本人は英語が苦手なのか?

その2:世界中に存在する多種多様な英語

その3:「英語脳」を創り出すにはどうすればよいか?

 

日本人はなぜ英語の発音が苦手なのか?

日本人が英語の発音が苦手なのは、ずばり【聞く】ということをおろそかにした結果です。自分の脳が『Table』という【音】を繰り返し聞いて認識する前に『テーブル』というカタカナの【音】をあなたの脳は英語の発音だと勘違いしてしまいます。幸か不幸か日本には「カタカナ英語」というものが存在します。

「カタカナ英語」とは実際の英語の発音を日本語の発音で表したもの

ですが、これがあなたの英語の発音の上達において、非常に厄介なものになってきます。

「話さなければ上達しない」ということをよく聞きますが、発音の上達において、これは諸刃の剣となります。あなたが話す(【音】を発する)前に、あなたの脳はしっかりと『Table』という【音】を認識しているでしょうか?あなたの脳はカタカナ英語の『テーブル』という【音】を「英語の発音である」と勘違いしていないでしょうか?

 

『Table』という【音】と『テーブル』という【音】は、全く別のもの

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▲写真:Tasmania, Australia

私の経験から『Table』という英語の発音と、カタカナ英語の『テーブル』という発音は全く別のものだという事が出来ます。みなさんもイングリッシュネイティヴの人と話していて自分の発音が通じなかった経験があると思います。私が思うに英語の発声で【音】を発するノドの部分と日本語の発声で【音】を発するノドの部分は全く違います。

あなたの脳は自己紹介をするとき、

「私は…」と言いたい時に

「I am ….」という【音】の代わりに

「アイ アム …」というカタカナの【音】を声にだすような思考回路になっていないでしょうか?

これはほとんどの「日本語脳」で育ってきた日本人が、発音においてぶちあたる最初の壁だと思います。

 

脳にインプットしていない【音】はあなたの口からは出ない

ここで、やはり

【音】を繰り返し【聞く】

その【音】を脳が認識する

という人間が言語を習得する上で、最初のステップがとても重要になってきます。そうです、あなたが赤ん坊の頃周りの人々があなたの顔をのぞき込んでかけてくれた言葉、その【音】をあなたの脳は時間をかけて、言葉として認識していくのです。

 

『生の英語』を聞く

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▲写真:Tasmania, Australia

ここから重要になってくるのは出来る限り『生の英語』をたくさん【聞く】ということです。
『生の英語』というのはネイティヴの人たちがあなたに話しかけてくれる英語です。また『生の英語』というのはあなたの周りでネイティヴの人たちが楽しく会話をしている英語です。とにかくあなた自身の耳でネイティヴの人が発した【音】を【受け取る】ことが重要なのです。彼らが何を話しているか理解することはこの段階ではあまり重要ではありません。

とにかく彼らの発する【音】を耳になじませること

これこそが正しい発音を学ぶにおいて、重要なことなのです。

 

Kaz

 

 

 


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