番外編:俺のおじいちゃん


じいちゃん今日は英語の勉強に関する記事をお休みさせていただき、番外編をお送りします。

俺のじいちゃんについてです。
?????………なぜじいちゃん????

実は、俺が今こうして海外や英語に興味を持つ最初のきっかけとなったのが、うちのじいちゃんだからです。

母方のじいちゃんとばあちゃんは仕事の関係でアメリカに長い間住んでいました。
そこでうちの母は生まれ、5歳まで住んでいたようです。(今や英語はほぼ忘れてしまっているようですが、当時はペラペラだったようです。今もちょっとは喋れるようですが。あーもったいない…)
毎回、じいちゃんの家に行くと、”Hi,Naoki! How are you?” と聞かれ、握手から始まります。
実際、小さい頃はそれが照れ臭くてたまりませんでした。笑

それでも、意味もわからず、”わっちゅわねいむ?”(what’s your name?) とじいちゃんのマネをしていた記憶があります。

じいちゃんは僕が小学生や中学生のとき、何度か海外旅行に連れて行ってくれました。
そのときのじいちゃんはいつもの何倍もかっこよく見えます。
ハワイのホテルのロビーで、おじいちゃんがさらさらーっと受付のハワイアンに英語で話しているのを、当時カウンターまで身長が足りない僕は精一杯背伸びをしながら聞いていた記憶があります。
それはもう、かっこよかったです…。

そして帰省するとよく、じいちゃんからアメリカの話を聞いていました。
NYやロサンゼルスへの出張の話、何十カ国もの海外の話。
じいちゃんは俺にとって今でもすげえ存在です。

しかし、少し大人になった高校生当時、俺は特に英語に興味があるというわけでもありませんでした。
英語といえば、学校の勉強のための”つまらないもの”になっていました。
普通に部活に明け暮れて、受験勉強で必須だからやるという英語でした。
特に得意だったわけでもありません。
ごく普通の高校生だったと思います。

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大学生になり、2年生になったある日、僕は一枚のポスターをキャンパス内で見つけました。
「海外語学講座」というもので、一ヶ月間、カナダで生活し、単位も取得できるという海外研修プログラムでした。
そのとき、一番最初に浮かんだのが、じいちゃんの顔です。
じいちゃんが昔、よくしてくれた海外の話を思い出しました。

「ちょっと、興味あるかも。」

ここからです。

ここが、僕の英語ライフのスタートでした。

じいちゃんは今、もう80を越えています。
ちょっと耳が遠くなったけど、まだまだ、まーだまだ元気です。

じいちゃんは俺の目標です。
彼は自分の会社を引き継いだ後も、英語に関する努力を惜しみません。
ちょっと前までは、同じ年代の人たちで構成されている英語の大学のようなところに通い、そこで演劇部に入り、英語劇をやったりと、それはもうアクティブでした。

そして今でも継続しているのが、英字新聞を読むことです。
じいちゃんは自分の単語帳を作っています。昔からのものが蓄積してあり、「こうやって、わからない単語を書き出してるんや~」と、嬉しそうに僕に見せてくれます。
そして体力面にも気を遣い、毎週数回ジムにも通っているのです。

そうです。うちのじいちゃんはめちゃくちゃかっこいいのです!

実は先週、僕は日本に一時帰国しました。
そのとき、じいちゃんにも会いました。
じいちゃんは、俺がシドニーで勉強していることをすごく嬉しく思ってくれているようでした。
俺は嬉しそうなあの顔が見れたことが最高に幸せでした。

そして、
じいちゃんは俺に英語で話しかけてきました。

俺は、すごく緊張しました。
普段、何のためらいもなく話している英語が、ずっと尊敬しているじいちゃんの前となると、中々出てきません。

じいちゃんは、ゆっくり、ゆっくり、俺に英語で話しかけます。
もう話すペースも、昔とは違います。
とてもゆっくりです。

でも俺は、イエス、イエス、としか言えませんでした。
ものすごく照れ臭かったのと、緊張の両方です。

なのに、じいちゃんはそれで満足そうでした。笑

なので次、本帰国したときにはちゃんとじいちゃんと英語で話すという目標ができました。
そのためにもしっかりマスターを卒業しなければ!という気持ちです。

じいちゃんはいつも俺を応援してくれます。
何かを反対されたことは一度もありません。
もう、海外に行くほどの体力はないようですが、その分俺がいっぱい外に出て、行った場所の写真を見せてあげたいです。
そしてここシドニーでしっかり成長し、胸を張って帰国してじいちゃんと英語で会話したいです。

なんだか自由気ままな記事になってしまいました。笑

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人それぞれ、留学を目指すきっかけは違います。

僕のように人から影響を受ける場合だってあるし、なにかものがきっかけの人もいるでしょう。

そのきっかけが何であれ、僕のように、「あ、ちょっと興味あるかも」と思った人は必ず行ってみてください。
少なくとも僕はそれで自分の人生がプラスの方向に進んだと思っています。

近い将来、じいちゃんのように”仕事で”海外に行きたいです。そう、ビジネスマンとしてです。

そこでやっと、じいちゃんと同じ景色を見る、いや、その入り口に立てるのだと思います。


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